Museの裏話
[1379] 殿堂の重さ
投稿者:開発者 投稿日:2003/01/07(Tue) 17:02:52 [ 返信 ]
疾風さんの質問に触発され、
現在の殿堂が、のべにして一体どの位の時間が掛けられているのか、
興味が出たので調べてみました。
現在の殿堂登録曲の総演奏時間は、約123時間です。
皆さんのMusingに掛ける時間を、演奏時間3分あたり1週間と仮定してみます。
すると、2460週間→47年となります。
つまり、一人で現在の殿堂曲をMusingしようとすると47年間かかるわけです。
これだけの価値が今の殿堂にはあるんですねぇ〜。
それにしても123時間というのは凄いですね。
毎日4時間ずつ聴き続けても、全部聴くのに1ヶ月以上かかります。
[1418] Re[2]: 殿堂の重さ
投稿者:開発者 投稿日:2003/01/13(Mon) 14:40:26 [ 返信 ]
ななほしさん、こんにちは。
>ぜひ、お願いなのですが、譜面モニターから入力できるようにMuseを
>進化させていただけないでしょうか?
せーさん、代弁ありがとうございます。
>うーん、おれが言うのもなんだけど多分加藤さんは
>YESとは言わないんじゃないかと思います・・・。
そうですね。結論からすると確かにNOですが、
その前に、Museのコンセプトをご理解いただきたいと思います。
「Museはデータの入力作業に直接タッチしない」
という指針で開発されております。
Museは、MIDIコンパイラであり、MIDIプレーヤーであり、MIDIモニタであり、
そして、データフォーマット(Muse文法)なのです。
データの入力自体は、直接文字データで入れても良いし、
ビジュアルなもので入力しても良い。
それは、データ制作者の好みや相性で決定した方が良いと思っています。
入力作業はMuse以外のエディタに任せた方が、
選択の幅が広がってデータ制作者にとっては望ましいであろう考えています。
それは文字入力であろうとも譜面入力であろうとも同じ事です。
Muse自体は、その入力形態を強制しないコンセプトです。
文字入力系のエディタも譜面系のエディタも、
ミューザーの皆さんにご支援いただき、多くのユニークなエディタが揃っています。
Museとは関係のない通常のエディタも含めれば、
その数は無尽蔵と言えるほど世の中に出回っています。
その中から、自分に最も合ったものを選んで使うのが一番良いと思っています。
ちなみに譜面入力系のエディタですが、
これはMuse専用のものでないとMuseと併用できません。
幸い、お二人の方が素晴しい譜面型入力ソフトを開発してくれました。
↓
http://www5b.biglobe.ne.jp/~hyt/
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se227403.html
他にも、いろいろなタイプの支援ソフトがあります。
私のページでご紹介しておりますので、ご参考にして下さい。
↓
http://www.c3-net.ne.jp/~kato/muses/index.html
ななほしさん
>シェアウエアになさるとか……そういう進化も便利になるのでした歓迎です。
この件に関しては、2ヶ月ほど熟考してみます。(笑)