Bug #52

(V6.00)マクロでX遅延を利用すると2回目以降の再現で遅延が効かない

Redmine Adminほぼ11年前に追加.

ステータス:終了開始日:2011/07/10
優先度:通常期日:2011/07/11
担当者:-進捗 %:

100%

カテゴリ:-作業時間の記録:-
対象バージョン:-

説明

状況(2011.07.10)

V6.01にて対処済み。

(原因)
Museコンパイルモジュールにて、遅延のコロンを一時的にNULLに置き換えて文法解析しているが、
その復帰をエラー時のみに実施していたため、正常系でコロンがNULLのままになっていた。
マクロを使用しない場合は支障は実用上の無いが、マクロ利用の場合はその文字列空間を再利用しているため、
2回目以降はコロンが無くなったままになり、遅延指定が成されていないという解釈ミスが生じた。

(対処)
必要な解析が完了した時点で、文法エラー検出以前に直ぐにコロンを復帰するよう改修した。

概要(2011.07.10)

以下のデータでおかしな演奏になります。

#Z0@ P1 X71=127 X74=8
#Z0@ {X74=72:1`2 _1`2 X74=8:1`2 _}4
#Z1 o2 {d4r}32

音がこもっている状態から強めていって、またこもらせる、みたいなプレイをマクロで繰り返しているのですが、なぜか最初の1回しか遅延が働いてくれません。
SD-50、S-YXG50両方で確認しています。VSCだと出ません。


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