Museの動画

OBS Studioを使ってのMuseの動画の撮影方法
OBS Studioを使う利点はMuseの実際のGUIに対してそれぞれのウィンドウの大きさを自由に決定し配置できること。これによりより自由度の高い画面構成が可能になっている。
また、デスクトップのみならずカメラ映像も同時に取り込むことができる。
もともと、配信用のソフトウェアなのでとても自由度が高く工夫次第で編集なしでもいろいろな効果が得られる。
デメリットとしてはソフト自体がとても重たいこと。マシンスペックが高いPCでないと快適に動作しない。GPUによる支援もあるので高速なグラフィックボードを持ってる場合は一考の価値あり。

撮影方法

  1. レイアウトを決定する
    スクリーンショット 2020-10-08 193721.png
    「ウィンドウキャプチャー」機能でMuseのウィンドウを選択しレイアウトを決定する。
    Museのウィンドウは、メインウィンドウの他、譜面モニターなどウィンドウごとバラバラに選択する。 このとき、「映像キャプチャーデバイス」を選択するとWebカメラの映像も取り込むことができる。
  2. 音声入力キャプチャーを選択する ソースから音声入力キャプチャーを選択して適切なサウンドデバイスを選択する。 これで録音できるようになる。
  3. 録音スタート 録画開始ボタンを押して、Museの演奏をはじめる。

動画を作るに当たって工夫したところ

どうしても、音源のWebカメラ映像が照明の関係上暗くなりがちなので一般のご家庭にあるアルミホイルで逸般の誤家庭にはないレフ板の代わりをしてみた。

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