文法リファレンス

■音色           P 1 2 │初期値 P1/0

    1)音色番号
      1 〜 128 の番号で音色を指定する。
      再度、本指定が行われるまで同一メンバー内でこの値が維持される。
      ドラムメンバーに対しては、ドラムセットの選択として機能する。

      〔参考〕上位機種におけるドラムセット*1

なお、リンク先はSC-8850におけるそれぞれのドラムセットの音色を録音したものです。

PドラムセットPドラムセット
1Standard130TR-707
2Standard231TR-909
3Standard333Jazz
34JAZZ L/R
9Room41Brush
42BRUSH2
43BRUSH2 L/R
10Hip-Hop49Orchestra
11Jungle50Ethnic
12Techno51Kick & Snare
13ROOM L/R52KICK & SHARE2
14HOUSE
17Power53Asia
25Electronic54Cymbal & Claps
55GAMELAN 1
56GAMELAN 2
26TR-80857SFX
27Dance58Rhythm FX1
28CR-7859Rhythm FX2
60RHYTHM FX3
61SFX2
62VOICE
63CYM&CLAPS2
29TR-606128CM-64/32L


    2)バリエーション番号(省略可能)
      スラッシュに続く 0 〜 127 の番号でバリエーションを指定する。
      省略した場合は、標準の /0 が採用される。
      音源側で定義されていないバリエーション番号が指定された場合は、
      標準バリエーションが採用される。(音源によっては無音となる)
      バリエーションは各楽器毎に効果する番号が異なる。
      再度、本指定が行われるまで同一メンバー内でこの値が維持される。
      ドラムメンバーに対しては機能しない。


*1 リンク先はSC-8850による該当音色でのサンプル演奏です。

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