Bug #80
(V6.40)初期化パラメータVGSをゼロにするとXG音源で音が鳴り止まない場合がある
ステータス: | 終了 | 開始日: | 2013/05/11 | |
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優先度: | 通常 | 期日: | 2013/05/11 | |
担当者: | - | 進捗 %: | 100% | |
カテゴリ: | - | 作業時間の記録: | - | |
対象バージョン: | - |
説明
状況(2013.05.11)¶
V6.41にて対応済み。
(原因)
V6.34において、MIDI音源クローズ時点でGSリセットを送信するように改修した際、
それまで演奏停止時点で確実な発音停止を図るために送信していた オールサウンドオフとコントローラリセットが不要となることに気づき撤廃。
V6.35において、クローズ時点のGSリセット送信は他のソフトと組み合わせて使用する際に不便であるとの進言に基づき、
初期化ファイルにて送信の有無を切り替えられるように改良。
この時点で、GSリセットを送信しない設定をした場合、
GSリセットの送信をせず、オールサウンドオフとコントローラリセットも送信しない
という状況となり、確実な発音停止ができない症状に陥った。
(対処)
GSリセット送信をしない設定の場合は、オールサウンドオフとコントローラリセットを送信するように改修した。
概要(2013.05.11)¶
XG 音源の MU1000 を USB 接続で使用するとき、muse.ini で VGS=0 として使用すると、
最近の Muse では一時停止の際にノートオフが送信されません。
音が鳴りっぱなしになってしまいます。
手持ちの他の音源では、ハードウェア音源も含め、症状は発生しません。
過去の Muse でも試しましたが、V6.30 では症状は発生しませんでしたが、
V6.37 ではすでに症状は発生しました。
OS は 32bit版の Windows XP です。
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履歴
#1 Redmine Admin がほぼ11年前に更新
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