Bug #71
(V6.30)MARK間に休符しか存在しない場合にシークの位置決めがうまく働かない
ステータス: | 終了 | 開始日: | 2013/01/26 | |
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優先度: | 通常 | 期日: | 2013/01/27 | |
担当者: | - | 進捗 %: | 100% | |
カテゴリ: | - | 作業時間の記録: | - | |
対象バージョン: | - |
説明
状況(2013.01.27)¶
V6.31にて対応済み。
(原因)
データのリスト構造を頼りにシーク位置決め判断を実施しているため、AAAとBBBの間にまったくデータが存在しない場合、
AAAに位置決めされた状態と、AAAとBBBの間に位置決めされた状態を、シーク処理モジュールからは全く同一に見えてしまっていた。
そのため、後者であっても前者と同様の演算結果となっていた。
本件は、MARK文初期提供時点からの潜在バグ。
(対処)
時刻情報で制御することも考えたが、MARKが同一時刻に存在する場合に処理が複雑になるため
MARK文の間にデータが一切存在しない状況においては、データロード時点で位置決め用のダミーデータを挿入することとした。
概要(2013.01.26)¶
以下の様なデータにおいて、シークつまみをAAAとBBBの間に位置決めした状態でシークバーの左黒三角ボタンを押下すると
本来、AAAの位置にシークすべきところが、曲頭までシークしてしまう。
_1 *MARK"AAA" _1 *MARK"BBB" _1
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