Bug #35

(V5.50)途中から再生(シーク)させると正しく演奏されない場合がある

Redmine Adminほぼ11年前に追加.

ステータス:終了開始日:2010/02/07
優先度:通常期日:2010/02/07
担当者:-進捗 %:

100%

カテゴリ:-作業時間の記録:-
対象バージョン:-

説明

状況(2010.2.7)

V5.51により対応済み

(原因)
シークの高速化(演奏開始までの待ち時間短縮)のために、最終的に無効となるコントロールコードを音源に送出しない処理を施しているが、コントロール間で順序関係のあるものに関しては本処理に掛けない様にしている。モノオンとポリオンはそのコントロールに該当するが、プログラム上、高速化処理に該当するコントロールとして扱っていた。
(対処)
モノオンとポリオンに関しても高速化処理から外す様、プログラムの修正を行った。

概要(2010.2.7)

打ち込みをやっていたところ、奇妙な現象に遭遇しました。
X126で同時発音数を1にしていたのをX127(ポリ オン)で戻した時です。
普通に鳴らすと普通に鳴るのですが、途中から鳴らすと…
VSCとTimidityで発生、MSGSではドラムでなく普通の楽器でダンパー付ければ発生。
Wingroove、S-YXG50、SC-8850はそもそもポリ オンにならなかったので発生も何もなし。

#Z0@ X126=127_4%
#Z1 {o3 d+4o2r}4
%*MARK "その1" 

#Z0@ X127=1_4%
#Z1 {o3 d+4o2r}4
%*MARK "その2" 

#Z0@ _4%
#Z1 {o3 d+4o2r}4
%

その2から演奏させると、ポリ オンが効かず、シンバルが切れます。
ただし普通に鳴らすと問題なく演奏しています。

途中からの演奏で情報を切り詰める際、最後から見ているような感じですね。
コントロール番号が違うから、別物として見ているような…


関連するチケット

関連している Release #129: Muse V5.50 終了 2010/01/10

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