Bug #195
(V6.70)楽譜出力において強弱指定(v)に対する自動記譜抑止が働かない場合がある
ステータス: | 終了 | 開始日: | 2014/03/23 | |
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優先度: | 通常 | 期日: | 2014/03/23 | |
担当者: | - | 進捗 %: | 100% | |
カテゴリ: | - | 作業時間の記録: | - | |
対象バージョン: | - |
説明
対応状況(2014.03.23)¶
V6.71にて対応済み。
(原因)
一括指定コマンド(*FING)の強弱(v)指定の処理において、その抑止判断をするフラグ参照先に誤りがあった。
フィンガーの処理ループにおいて、本来巡回先フィンガーのフラグを参照すべきところ、*FINGが記述されているフィンガーのフラグを参照していた。
(対処)
巡回先フィンガーのフラグを参照するように改修した。
また自動記譜抑止において、他の属性処理にも同様のケアレスミスがないかチェックしたところ、
タイミング合わせ(%)にも同じミスを発見したため、これも改修した。
障害報告(2014.03.23)¶
楽譜出力関連ですが、以下の記述で楽譜を出力すると強弱記号(この例では fff)が表示されます。
#A0 *LILY "-v" #A1 *FING "A(v127)" #A0 d
これは私の期待と違うのですが、こういう仕様なのでしょうか?
#A1 を削除すると表示されません。
コマンド*FING が #A1 に記述されているからでしょうか。
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履歴
#1 Redmine Admin が10年以上前に更新
- 説明 を更新 (diff)