スラーの記述方法
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[[Q&Aコーナー]] *質問 [#obc07fcd] 本格的なスラーの記述方法とは *回答 [#r346a4b1] MIDIで「スラー」を表現するのは至難の業です。 各音の音長を多少長めにして、次音にかぶせるという方法を 取っている方もよくいますが、あくまでも擬似的な方法です。 かぶさった部分で不協和音が発生し、私はあまり勧められません。 本当のスラーは、「音の終わり」を長めにするのではなく、 「音の出だし」を柔らかくすることで実現します。 MIDIにはポルタメントというコマンドもありますが、これは ピッチベンドとほぼ同様の機能です。現在のMuseでスラーを 本気で表現するには、ピッチベンドを活用するのが良いでしょう。 この方法は、私の友達である「百」さんが発見しました。 しかし、大変面倒な記述方法なので紹介せずに今に至りました。 ところが先日、むらったさんの「金星」の冒頭ホルンに使用され ている事を発見したのです! どの様にすれば本格的なスラーが書けるのかは、このデータを 見ればお分かりになると思います。 ([[開発者]]) 執筆者注)現在のMuseではポルタメントが使用可能です。 金星を聞いていて、鍵盤の不思議な動き、ではなく動かないことに驚いて、データを見ていたのです が、意図を理解できずにいました。 さっそく、まねさせていただきます。むらったさん、ありがとうございます。 次のようなマクロを作りました。少しは楽に記述できると思います。 2オクターブ作ったのは、(${c})4&<(${d})4とやるとスラーにならないからです。 ; 本格的なスラー $d{U0d} $r{U+20d} $m{U+40d} $f{U+50d} $s{U+70d} $l{U+90d} $c{U+110d} $d+{U+10d} $r+{U+30d} $f+{U+60d} $s+{U+80d} $l+{U+100d} $r-{${d+}} $m-{${r+}} $s-{${f+}} $l-{${s+}} $c-{${l+}} $d1{U+120d} $r1{U+140d} $m1{U+160d} $f1{U+170d} $s1{U+190d} $l1{U+210d} $c1{U+230d} $d1+{U+130d} $r1+{U+150d} $f1+{U+180d} $s1+{U+200d} $l1+{U+220d} $r1-{${d1+}} $m1-{${r1+}} $s1-{${f1+}} $l1-{${s1+}} $c1-{${l1+}} (N.Shinichiro)
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[[Q&Aコーナー]] *質問 [#obc07fcd] 本格的なスラーの記述方法とは *回答 [#r346a4b1] MIDIで「スラー」を表現するのは至難の業です。 各音の音長を多少長めにして、次音にかぶせるという方法を 取っている方もよくいますが、あくまでも擬似的な方法です。 かぶさった部分で不協和音が発生し、私はあまり勧められません。 本当のスラーは、「音の終わり」を長めにするのではなく、 「音の出だし」を柔らかくすることで実現します。 MIDIにはポルタメントというコマンドもありますが、これは ピッチベンドとほぼ同様の機能です。現在のMuseでスラーを 本気で表現するには、ピッチベンドを活用するのが良いでしょう。 この方法は、私の友達である「百」さんが発見しました。 しかし、大変面倒な記述方法なので紹介せずに今に至りました。 ところが先日、むらったさんの「金星」の冒頭ホルンに使用され ている事を発見したのです! どの様にすれば本格的なスラーが書けるのかは、このデータを 見ればお分かりになると思います。 ([[開発者]]) 執筆者注)現在のMuseではポルタメントが使用可能です。 金星を聞いていて、鍵盤の不思議な動き、ではなく動かないことに驚いて、データを見ていたのです が、意図を理解できずにいました。 さっそく、まねさせていただきます。むらったさん、ありがとうございます。 次のようなマクロを作りました。少しは楽に記述できると思います。 2オクターブ作ったのは、(${c})4&<(${d})4とやるとスラーにならないからです。 ; 本格的なスラー $d{U0d} $r{U+20d} $m{U+40d} $f{U+50d} $s{U+70d} $l{U+90d} $c{U+110d} $d+{U+10d} $r+{U+30d} $f+{U+60d} $s+{U+80d} $l+{U+100d} $r-{${d+}} $m-{${r+}} $s-{${f+}} $l-{${s+}} $c-{${l+}} $d1{U+120d} $r1{U+140d} $m1{U+160d} $f1{U+170d} $s1{U+190d} $l1{U+210d} $c1{U+230d} $d1+{U+130d} $r1+{U+150d} $f1+{U+180d} $s1+{U+200d} $l1+{U+220d} $r1-{${d1+}} $m1-{${r1+}} $s1-{${f1+}} $l1-{${s1+}} $c1-{${l1+}} (N.Shinichiro)
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