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[[Museテクニック]]
手動ディレイとはディレイを自分で音符として入力してしまう方法である。~
ポイントとしては時間とともに小さい音を入力してあげることである。また、ステレオ効果などを付け加えてやるとより効果的である。~
ポイントとしては時間とともに小さい音を入力してあげることである。音源内蔵エフェクトと違い、テンポに左右されずに任意のタイミングで発音を遅らせることができるというメリットがある。~
また、ステレオ効果などを付け加えてやるとより効果的である。~
以下にその例を示す。
方法1
@A P12 ;Aメンバー「12:ビブラフォン」
;フィンガー頭に休符を入れてディレイ。小節最後は ~(減算記号)で調整。
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#A1 v100 d4rmf
#A2 v70 _16 d4rmf ~16
#A3 v50 _8 d4rmf ~8
#A2 v80 _16 d4rmf ~16
#A3 v60 _8 d4rmf ~8
;さらにステレオ指定をつけてみたモノ。
方法2
@A P12 ;Aメンバー「12:ビブラフォン」
;フィンガー頭に p~ を入れてディレイ。こちらは音長調整が要らないのでさらにお手軽。
%%100
#A0 {@S0 _16 @S-40 _16 @S+40 _8}4
#A1 v100 d4rmf
#A2 v70 _16 d4rmf ~16
#A3 v50 _8 d4rmf ~8
#A1 v100 d4rmf
#A2 v80 p~16 d4rmf
#A3 v60 p~8 d4rmf
#ref(delay.jpg)