#author("2018-02-02T14:08:00+00:00","","")
現在の殿堂チャートの作り方です。

参考資料です
*殿堂データのCSV作成のお願い [#wc736f71]
現状、殿堂データの元データの製作が滞っている状況です。どうしても、一人の力でやっていると限界が出てしまうものですので今後、殿堂チャートを作る仕組みを作ることにしました。

そこで、元ネタとなるデータを投入するためのCSV作りを有志でお願いします。CSVの形式は以下の通りです。

 集計年度,ジャンル,評価,曲名,作者,演奏時間(時),演奏時間(分),演奏時間(秒),メンバー数,ファイルサイズ

-集計年度
 当年の2回目の更新〜翌年の1回目の更新を当年度とする。

-ジャンル
 Museの殿堂でプルダウンメニューで選択できる項目「ポピュラー」、「クラシック」など

-評価
 ★→2~
 ☆→1~
 無印→0~
(半角数字)

-曲名
 曲名をそのまま入力

-作者
 作成者をそのまま入力

-演奏時間(時)
 演奏時間の時間の部分を入力(半角数字)

-演奏時間(分)
 演奏時間の分の部分を入力(半角数字)

-演奏時間(秒)
 演奏時間の秒の部分を入力(半角数字)

-メンバー数
 メンバー数を入力(半角数字)

-ファイルサイズ
 ファイルサイズを入力(半角数字)

**CSVの例 [#pb349f99]

 "2017","ポピュラー","2","ロ・ロ・ロ・ロシアンルーレット","MIZ","0","3","44","16","9931"



*データ入力 [#f9facb5c]
まず、ExcelにMuseの殿堂より各種データを転記します。殿堂チャートに間違いがある場合、ほぼここの作業で誤りが出ています。

#ref(http://musewiki.dip.jp/pho/SNAG-000108.jpg)

*データベースへデータを投入 [#oec6dab7]
一旦、Excelに入力したデータをOracleデータベースへ投入します。~
具体的にはSQLDeveloperにコピペします。

#ref(http://musewiki.dip.jp/pho/SNAG-000107.jpg)

投入するデータベースのテーブルのDDLは以下のようになっています。

#ref(http://musewiki.dip.jp/pho/SNAG-000105.jpg)

*集計作業 [#i0961a95]
Oracleデータベースにデータが入ったらこれをSQLで集計し殿堂チャートそれぞれのランキングを出します。

例として、殿堂ポイントのSQLは以下のようになります。

 select
   a_name,
   hoshi,
   (select
     count(hyoka_num)
   from
     chart
   where
     author_name = a_name and
     hyoka_num = 2) kurohoshi,
 (select
     count(hyoka_num)
   from
     chart
   where
     author_name = a_name and
     hyoka_num = 1) shirohoshi ,
 (select
     count(hyoka_num)
   from
     chart
   where
     author_name = a_name and
     hyoka_num = 0) muji
 from(
   select 
     sum(
     case hyoka_num
     when 0 then 1
     when 1 then 2
     when 2 then 4 end
     ) hoshi,
     author_name a_name
   from 
     chart 
   group by 
     author_name 
   order by hoshi desc)
 order by hoshi desc,a_name

*整形 [#bad4bd7f]
あとは、ランキングを見やすいようにExcelに貼り付けて整形し体裁を整えます。~
最終的に、PDFに出力して公開します。

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