[[Q&Aコーナー]] V7.4でMuseに備わったVSTiのダイレクト駆動の機構を利用することで、極めて簡単に往年のS-YXG50を堪能できる。~ 「[[Windows7にてS-YXG50を使う方法]]」や「[[Windows10にてS-YXG50を使う方法]]」の方法もあるが、Museから利用する場合は本方式が最も手っ取り早い。仮想ケーブルやVSTホストといったMuse以外のソフト導入は不要であり、WindowsのOSバージョンも問わない。~ ~ *手順 [#jff89893] +[[VEG's Blog:http://veg.by/en/projects/syxg50/]]より、syxg50.dllを入手する。~ ~ +MuseのReadme.txt「VSTiプラグインの活用」に従いセッティングする。~ ~ セッティング方法は以下の通り、~ ~ ++VSTi格納フォルダを作る(自由な名前で作成)~ → ここでは説明のために“My_VSTi”とする。~ ~ ++初期化ファイル(muse.ini #ST)に、VSTi格納パスを書き込む。~ → “VSTi”階層メニューが選択可能になる。 ~(記述例) #ST = D:\xxx\yyy\My_VSTi\ ++上記の格納パスに、syxg50というフォルダを作成し、そこにsyxg50.dllを配置する。(下図参照)~ My_VSTi → #ST(muse.ini)に指定したフォルダ ┃ ┣━ syxg50 ┃ ┃ ┃ ┣━ syxg50.dll ┃ ┃ ┃ ┣━ データやヘルプなどのファイルやフォルダ群 ┃ ┃ ・ ┃ ・ ┃ ・ → VSTiメニュー階層下にsyxg50が表示される。