インストーラー版Muse†
Muse関連ソフトの一つ。とにかく簡単にMUSEを導入することができる。
2015年4月に開催されたMuseのオフ会にて、参加者の諸熊が提案。その場でこのウィキへの掲載が即決となった。
インストーラーのダウンロード†
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- &ref(): File not found: "muse_installer707d.exe" at page "インストーラー版Muse";
梱包内容†
各ソフトウェアの最新の安定版を同梱している。
- デラックス版
- MUSE V7.07
- LilyPond V2.18.2-1
- CoolSoft? VirtualMIDISynth V1.15
- サウンドフォント(emuaps_gmgs) V2015.6.13
使い方†
基本的な使い方は、ダウンロードした実行ファイルをクリックし、「次へ」ボタンを押していくのみである。
インストール中に表示される項目は任意で変更することができる。
なお、よくわからない場合は、「次へ」ボタンを押していけば問題ない。
インストーラー版Museでは、Museを簡単に導入できるよう、以下のオプションが備わっている。
- インストール先を指定することができる
- 「プログラム」の一覧にMuse関連の項目を表示させることができる
- デスクトップにMuseへのショートカットを作ることができる
- Museファイルを示す拡張子「*.mus」への関連付けを行うことができる
- インストール時に行った変更は、アンインストール時に元に戻すことができる
さらに、デラックス版では以下の機能が追加されている。
- MuseでPDF楽譜の書き出しをできるようにする連係アプリ「LilyPond」を導入することができる
- Museでサウンドフォントを使うために必要な連係アプリ「CoolSoft_VirtualMIDISynth」を導入することができる
- Museで使用するMidi音源の初期設定として使えるサウンドフォントが付属しており、同時にそれを使用する設定もインストールされる。このため、「CoolSoft_VirtualMIDISynth」を導入していれば、すぐに演奏することができる
Q&A†
- インストーラー版Museは無料で利用できますか?
- 導入する時に注意することはありますか?
- レジストリーに、アンインストールのための情報が保存されるため、制限された環境では使えない可能性があります。
- インストールできるMuse本体や、LilyPond等の連携アプリは、インストーラー作成地点での最新版です。このため、公式で提供されるものとバージョンが異なることがあります。
- インストーラーは動作確認を行っていますが、完全性を保証することはできません。このため、導入は自己責任で行って下さい。
- デラックス版で同時に導入できるLilyPondのインストール先は変更しないことを推奨します。LilyPondのインストール先を変更した場合には、Museのインストール後に、「環境設定(muse.ini)」の「#LP = 」パラメータを変更する必要が生じます。
- 公式ページのZIP版と同じものだけをインストールすることは可能ですか?
- 通常版で、全てのオプション項目のチェックを外していけば、ZIP版と同じ内容をインストールできます。ただし、アンインストーラーは必ずインストールされます。
- デラックス版でのインストール時、LilyPondやCoolSoft_VirtualMIDISynthのインストールを省略することはできますか?
- 確認ダイアログにて「いいえ」を選んだり、インストーラーの画面で「キャンセル」ボタンを押したりすることで、インストールを省略できます。
- ただし、デラックス版では、これらのソフトウェアをインストールすることを前提に初期設定を行っています。従って、未インストールの場合は、インストールすることを推奨します。
- 導入済のMuseに上書きインストールしても大丈夫ですか?
- 削除(アンインストール)するにはどうしたらいいですか?
- 「コントロールパネル」の「プログラムと機能」または「プログラムの追加と削除」にて、「Muse」を選択し、アンインストールすることができます。また、プログラムグループを作成した場合には、そこからもアンインストールができます。
- なおデラックス版にてMuseと同時にインストールした連携アプリは、Museと同時にはアンインストールされません。個別にアンインストールして下さい。
- デラックス版に付属するサウンドフォントは何ですか?
- 「emuaps8((C) Emu-Systems Inc.)」と、「8mbgm((C) Digital Sound Factory)」のプリセットを結合し、音の不足を補填したものです。
- 発行元が一企業であること、容量が小さくバランスが良いこと、フリーで入手できること、海外産サウンドフォントのベースとしての採用が多いこと、の4点から採用しています。
- 要望や不具合の報告はどうしたらいいですか?
- インストーラーそのものに対する要望や不具合の報告は、MUSE掲示板、またはインストーラーの作成者(諸熊)へお願いします。
- インストールした各ソフトウェアに関する要望や不具合は、各ソフトウェアの開発者(MUSEの場合は従来通りMUSE掲示板や開発者)へお願いします。
更新履歴†
2015年10月10日†
2015年10月3日†
- 梱包しているMuseをV7.06に更新
- 梱包している「CoolSoft_VirtualMIDISynth」をV1.15に更新
2015年9月15日†
- 梱包しているMuseをV7.05に更新
- 「全てのプログラム」の「MUSE」内に、「公式ウェブサイト」のショートカットを追加
2015年8月20日†
2015年7月27日†
2015年7月20日†
2015年7月4日†
- 梱包しているMuseをV7.00に更新
- サウンドフォントを更新
- アナログキット(P26)のハイハットが異常に伸びていたのを修正
- アナログキット(P26)のスネア2(o2m)をSC-88以降の音に近いものに変更
- スクエア(P81/1)のo6f+以降のキーがずれていた点、音量が大きく、音がこもっていた点を修正
- シン・マレット(P99/1)のキーが1オクターブ低くなっていた点、伸び過ぎていた点を修正
- 教会オルガンのバンク(P20/8)の音が、ロックオルガンのバンク(P19/8)だったのを修正
- 音色バンクをいろいろ追加(P19/8、P20/16、P31/2、P31/16、P31/17、P31/24、P31/25、P31/26、P35/1、P57/1、P58/1、P61/1、P73/8、P82/8、P103/1、P103/2)
2015年5月12日†
- 環境設定ファイル「muse.ini」の「#sf」パラメータに相対パスを記述していたために、Muse.exe以外のフォルダ内にあるデータが演奏できなかった問題への対策を実施
* 過去バージョンを導入して症状が発生した方へ†
最新バージョンを上書きインストール(通常版でも可)することで自動修復します。
なお、既に環境設定を編集している場合には、自動修復は機能しません。
2015年5月6日†
- 梱包しているMuseをV6.90に更新
- 梱包している「CoolSoft_VirtualMIDISynth」をV1.13.2に更新
- サウンドフォントを更新
- ドラムセットでスネアロール(o1d+)を使えるようにした
- アナログキット(P26)のバスドラム、タム、シンバルの音が濁っていたのを修正
- エレクトロンキットのタムが中央に寄っていたのを他ドラムと同じように調整
- エレクトロンキットのチャイナシンバルが、リバースシンバルになっていなかったのを修正
- ドラムセットの、o-列、o7列〜に、SC-88pro互換のバスドラムとスネアドラムのノートを追加
- オーバードライブギターのバンクを追加(P30/1、P30/2、P30/3)
- サイン波(P81/8)の音のピッチがずれていたのを調整
2015年4月24日†
- 梱包しているMuseをV6.82に更新
- サウンドフォントの音色の一覧を作成し、「soundfonts」フォルダ内に入れた。
2015年4月18日†
- 「フルセット版」の名称を「デラックス版」に変更。これに伴い、インストーラーを作り直し
- サウンドフォントを更新(ピアノや木琴、ストリングス等の音色バンクを追加)
2015年4月13日†