事実上、最高のGS音源。 MuseはデフォルトではGS音源用の命令を出力するのでMuseを使うには最高の音源の一つと言っていいだろう。

音色は、やはり機械という印象を持つのが相変わらずであるが非常に扱いやすく、過去のGS音源の音色も使えることも相まって、初心者から上級者まで気楽に使える。
ただし、従来のSC-88やSC-88Proとは音色の性質が大幅に変わっているものが多いので、音色バンクについてはX0とX32を書き分けることが必須となる。
ピアノやストリングスは従来までモノラルだったものがステレオ化し、過去データを未改造のまま読ませると演奏上際立ち過ぎる。 またドラムにおいてはスネア1(o2r)とスネア2(o2m)の関係が逆転しているドラムセットがあり、そのまま鳴らすと「スネア聞こえないよ」になる。実際SC-8850で使った音楽でもスタンダード1のスネア1の音色をほとんど耳にしない。

http://tomokusaba.bne.jp/pho/DSC_1092_2.jpg

対応OS

USB接続の場合

スペック

GMGM2GSフォーマット対応(隠しXGモードあり)

パート数

64

最大同時発音数

128

本体メモリ

エフェクト

ディスプレイ

160*64ドットグラフィックLCD

接続端子

電源

AC100V(50/60Hz)

消費電流

11W

最大外形寸法

218*278*88 モバイルPC2〜3台を重ねた感じ。

重量

2.3kg

主な所有者 *1


*1 持っている方は追記をお願いします。

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