Q&Aコーナー

質問

      はじめまして、いつもありがたく使わせてもらってます。合唱の音確認midiに大活躍してます・ええと、
      @AB P1
      #A0 dmdmdmdm
      #A1 mdmdmdmd
      というのは、
      @AB P1
      #A0 dmdmdmdm
      #B0 mdmdmdmd
      というのと同じふうに鳴ると思ってたんですけど、前者の場合は、はじめの1音だけしか[dm]と鳴ってないみ
      たいなのです。前者みたいな書き方はルール違反なんでしょうか?
      muse100%!や、とも様のページで調べたりしてたんですけどどうにも行き詰まりなんです。

回答

(名越)

      不思議ですね。記述は問題ないように見えます。(でも多重ノートONなのかな。)
      最初の[dm]以降は、音がならないのでしょうか。それともどのように聴こえますか?
      音源はなんでしょうか?
      #A0 ddd #A1 mmm としたら、どのように聴こえるのでしょうか?
      (この答えを訊いても、私には原因がわからないのですが、分かる人が分かりやすいかと思っての質問です。)

(岡林)

      掲示板が新しくなっていますね。ツリー機能を使ってみます。

      その問題ですが、やっぱり多重ノートオンなのではないでしょうか?

      --- 以下Readme.txtより引用 ---
      ; (注)Muse文法は「音楽」を記述するが故に、時間を制御する言語と言えます。
      ;   したがって“同時”に起こるイベントを記述できます。しかし一般的な計算機
      ;   (並列処理コンピュータなどを除く)は、逐次処理を基本としており、異なるイ
      ;   ベントを同時処理することはできません。Muse上でかかれた“同時イベント”
      ;   は原則として記述順に実行されることになります。・・・
      ---------- ここまで ----------
      とReadmeにあります。ということは、少し簡略化して書いて、
      @AB P1
      #A0 dm
      #A1 m
      とあったときに、#A1のmの発音終了と、#A0のmを発音開始が
      同じタイミングで起こることになりますが、上の原則に照らし合わせれば、
      先に記述されている#A0の方のイベントが先に実行されるはずなので、
      #A0の第2音mの発音、#A1のmの停止、の順に処理が行われていることになります。
      と言うことは、#A1のm停止の命令が出される時点で、#A0第2音のmも
      既に発音している、つまり同じmの音が2つ発音している状態になっています。
      ここで(多分)多重ノートオンが起こっているわけです。
      多重ノートオンについては、名越さんのページのQ&Aの所に説明があります。
      この場合、liverさんの環境では[dm]だけなってmは全く鳴らないのではないかと思います。

      > @AB P1
      > #A0 dmdmdmdm
      > #A1 mdmdmdmd
      ならこの理屈では #A0 [dm]dmdmdmd と同じような演奏になっているのではないでしょうか。

      この場合書き方を工夫しても、正しく音が出るようにするのは
      難しそうですね。微分音長とかで少しずらせばと思いましたが、それでは無理そうですし。
      仰っているように別メンバーにするか、
      @AB P1
      #A0 dddddddd
      #A1 mmmmmmmm
      と書き換える、或いは少し間が空きますが
      @AB P1
      #A0 d/...mdmdmdm
      #A1 m/...dmdmdmd
      などとするしかないかもしれません。
      音源を変えることが出来るのならそれが一番良いでしょうが。

      ここまで原因が多重ノートonによるものだという前提で書いていますので
      ひょっとしたら全く見当はずれな事を書いているかもしれません。
      それに説明自体が分かりづらいかもしれません。(ごめんなさい)
      明らかな間違いがありましたら、訂正お願いします。

(開発者)

      この件は、MIDIを作成するソフトの問題ではなく、
      ひとえに音源性能の問題です。
      したがって、どのような音楽ソフトでも同様のことが起きます。
      
      次の例でご説明します。
      
      @AB P49
      #A0 d1^4 _2.
      #A1 _1  d1
      
      この発音指定は、MIDI界では「多重ノートON」と呼ばれているもので、
      この動作はMIDI仕様では保証されていません。(つまり、各メーカーの裁量に
      任されている)
      
      多重ノートONとは“1メンバー内に同音程の発音を重ねて指定する”ことで、
      まさしく、上記の例がそれに当たります。
      図解いたしますと、以下のようになります。
      
      #A0 ●−−−−−−−−−−−−○
      #A1         ●−−−−−−−−−−−−−−○
        ↑       ↑    ↑         ↑
               ´◆   ´         
      
      これを、指示文で書いてみましょう。
      
      。舛気鵝屮鼻廚硫擦鮟个靴董
      ■舛気鵝屮鼻廚硫擦鮟个靴董
      Aさん「ド」の音を止めて!
      ぃ舛気鵝屮鼻廚硫擦鮖澆瓩董
      
      となります。
      問題は、においての音源側の解釈です。
      文章だけ眺めて判断することになります。
      果たしてにおいては、,鮖澆瓩襪戮か、△鮖澆瓩襪戮か?
      それとも、´△領省を止めるべきか?
      図では、,鮖澆瓩襪里正解ですが、△鮖澆瓩討盞覯未脇韻犬任后
      
      #A0 ●−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○
      #A1         ●−−−−○
      
      だけど、両方止めてしまう解釈も成り立ちます。
      (この方が、音源としての処理は簡単(手抜き)です)
      
      #A0 ●−−−−−−−−−−−−○
      #A1         ●−−−−○
      
      使う側からすると本当は、両方止めて欲しくないのですが、音源によっては
      この辺の気配りが足りないものがあります。

トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2007-08-19 (日) 14:43:23 (4262d)
Google