#author("2020-11-14T00:34:53+00:00","","") #author("2020-11-14T00:38:46+00:00","","") Museの使い方/中級者以上向け ---- V7.4でMuseに備わったVSTiのダイレクト駆動の機構を利用することで、極めて簡単に往年のS-YXG50を堪能できる。~ ~ 「[[Windows7にてS-YXG50を使う方法]]」や~ 「[[Windows10にてS-YXG50を使う方法]]」もあるが、~ Museから利用する場合は本方式が最もスマートな手段である。~ ~ 仮想ケーブルやVSTホストといったMuse以外のソフト導入は不要。~ WindowsのOSバージョン(XP/Vista/7/8/10)も問わない。~ ~ *手順 [#jff89893] +[[VEG's Blog:http://veg.by/en/projects/syxg50/]]より、syxg50.dllを入手する。~ ~ +VSTi格納フォルダを作る(自由な名前で作成)~ → ここでは説明のために“My_VSTi”とする。~ ~ +初期化ファイル(muse.ini #ST)に、VSTi格納パスを書き込む。~ +Museが起動していない状態で、初期化ファイル(muse.ini #ST)に、VSTi格納パスを書き込む。~ #ST = D:\xxx\yyy\My_VSTi\ → Museのメニュー「音源(V)」で、VSTi 階層が選択可能になる。~ → Museを起動すると、Museのメニュー「音源(V)」の VSTi 階層が選択可能になる。~ ~ +上記の格納パスに、syxg50というフォルダを作成し、そこにsyxg50.dllを配置する。(下図参照)~ My_VSTi → #ST(muse.ini)に指定したフォルダ ┃ ┣━ syxg50 → dll名と同名のフォルダ名を付ける ┃ ┃ ┃ ┣━ syxg50.dll ┃ ┃ ┃ ┣━ データやヘルプなどのファイルやフォルダ群 ┃ ┃ ・ ┃ ・ ┃ ・ → Museのメニュー「音源(V)」のVSTi 階層下に syxg50 が表示される。 → Museを起動し直すと、Museのメニュー「音源(V)」のVSTi 階層下に syxg50 が表示される。 (注)本セッティング方法は、MuseのReadme.txt「VSTiプラグインの活用」に記載されている。