事実上、最高のGS音源。
MuseはデフォルトではGS音源用の命令を出力するのでMuseを使うには最高の音源の一つと言っていいだろう。
GS音源で初めてUSB接続に対応した。

音色は、やはり機械という印象を持つのが相変わらずであるが非常に扱いやすく、過去のGS音源の音色も使えることも相まって、初心者から上級者まで気楽に使える。
ただし、従来のSC-88やSC-88Proとは音色の性質が大幅に変わっているものが多いので、音色バンクについてはX0とX32を書き分けることが必須となる。
ピアノやストリングスは従来までモノラルだったものがステレオ化し、過去データを未改造のまま読ませると演奏上際立ち過ぎる。
※特にクラッシュシンバルが変わったか。 ドラムセットのETHNICの音色はSC-88Proと比べ、劣化した波形になっているものがある。

Aポート〜Dポートの計64トラック使用可能(USB時)だが、MUSEではいずれかの1ポート(16トラック)分のみになる

http://musewiki.dip.jp/pho/DSC_1092_2.jpg

対応OS

USB接続の場合

スペック

GMGM2GSフォーマット対応(隠しXGモードあり)

パート数

64

最大同時発音数

128

本体メモリ

エフェクト

ディスプレイ

160*64ドットグラフィックLCD

接続端子

電源

AC100V(50/60Hz)

消費電流

11W

最大外形寸法

218*278*88 モバイルPC2〜3台を重ねた感じ。

重量

2.3kg

参考価格

15000円(キズ汚れ目立ち)

主な所有者 *1

Win7以降でのUSBドライバのインストール方法

SNAG-000037.jpg

あらかじめダウンロードし解凍した中にある、Setup.exeのプロパティを開き、上のように「互換モードでこのプログラムを実行する」にチェックをいれてWindows Vistaを選択する。 あとは、通常のインストール方法でインストールできる。  


*1 持っている方は追記をお願いします。

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