Museテクニック

Museのショートカットを作る

Muse本体「Muse.exe」を右クリックして、「送る(N)」のなかにある「デスクトップ(ショートカットを作成)」をクリックすると、
デスクトップにショートカットが作成されます。(Windows XPの場合)

Museのショートカットをいじる

Museでは、起動時に譜面モニタやメンバ色一覧などの画面を自動で表示させる機能があります。ここではそれについて説明します。

上の方法でデスクトップに作成したショートカットを右クリックして、「プロパティ」をクリックします。そうすると、プロパティが開き、
「リンク先」のところに、Museのパスが表示されます。

ここで、「リンク先」に書いてある内容をいじることによって、Museを便利に起動することができます。

まず、「リンク先」に表示されているMuseへのパスを " " (ダブルクォーテーション)でくくります。
次に、" " でくくったパスの後ろにスペースをひとつ入れて、次のようなコマンドを入力することによって、Muse起動時にいろいろなオプションをつけることができます。

*i 最小化されたウィンドウで起動します。
*x Museの多重起動を抑止します。
*p 起動直後に演奏を開始します。(データパスが存在する時にのみ有効)
*e 演奏が終了するとMuse自体が終了します。
*m 起動時に「メンバ色一覧」を表示します。
*f 起動時に「フィンガー拍数」を表示します。
*s 起動時に「譜面モニタ」を表示します。
*a 初期起動時の“譜めくりモード”を自動[A]にします。
*o MIDIファイルを出力し演奏せずに終了します。(MMLコンパイラ相当)

「リンク先」の記述例

例として、「リンク先」のパスが「D:\Muse\Muse.exe」であったとします。

これを

"D:\Muse\Muse.exe" *m *s *a

と書き直すしてから、そのショートカットを使ってMuseを起動すると、「メンバ色一覧」と「譜面モニタ」が開いていて、
さらに譜面モニタの譜めくりモードが自動になって起動します。


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