Muse でよく使われるウィンドウの一つ。
Muse データで読み取った内容を疑似五線譜として「譜面モニタ」に表示する。
「譜面モニタ」の内部を右クリックすると自動的に再読込が行われ、その部分からまた再生が行われる。
「譜面モニタ」ウィンドウの左下にあるボタンはそれぞれ以下のような意味を持つ。
《G》…………「譜面モニタ」の一番左端から再生する。
《T》…………「譜面モニタ」の画面を演奏中の場所が一番左端に来るようにスクロールする。
《A》…………「譜面モニタ」の画面の右端まで演奏が続いた場合、自動的に画面を右にスクロールする。
図1 譜面モニタの表示画面
譜面モニタは限定リリースのV3.6以降に搭載されている。
V3.6はメールによる配布というきわめて限定的なリリースのされ方をした。
以下掲示板への当時の書き込みである。
[232] ★★★ 新Muse(V3.6) ★★★ ≪限定リリースのお知らせ≫ 投稿者:開発者 投稿日: 2000/07/26(Wed) 10:24 [返信] 開発者の加藤です。 管理人さん、一年間ホームページの運営ご苦労様でした。 これからもよろしくお願いいたします。 さて、この晴やかな一周年を記念して、次期Muse(V3.6)の“限定リリース”を行います。 このバージョンは、地球上のあらゆるホームページへのアップロード予定はありません。 あくまでも希望者のみへの“限定版”です。(ただし正式なバージョンです) 加藤宛に、メールにて「Muse(V3.6)希望」とお書添え下さい。 新しく大がかりな機構を組込んだ Muse(V3.6) を返信メールに添付しお送ります。 ただし、新バージョンを獲得するには1つの条件があります。 それは、以下のとおりです。 --------------------------------------------- 感想・意見・障害報告・質問などなど、何でも良いから 「新機構」に関して、一度は掲示板に記帳すること --------------------------------------------- ただこれだけの条件で、新しいバージョンを満喫できます。 特に、今回は「目を見はる」機構を組込みました。 その機構が何であるかも、お申し込みされた方だけが知り得ます。 申し込みの〆切りは、8/10(木)までと致します。 では、皆様のご応募をお待ちしております。