Museテクニック

ダンパーペダルの踏み換えが効かない音源でも、踏みかえを行わせる

ダンパーペダル「Y」がかかっている時に、再び「Y1」を入力すると、通常は直前の音が消音される。
ところが、音源によっては、直前の音が微妙に残ってしまい、結果として音がにごる現象が起こるものがある。

従来、この問題への対処の一つに、ダンパー中の音と次の音との間に僅かな休符を入れる方法が取られてきた。

#A0@ { Y1 _16. Y0 _32 }4

#A1 [dms]8[d+fl-][rs-l][m-sc-]
実際の演奏でも、ダンパーペダルを一瞬で踏みかえたとしても、僅かな時間を要するため、上記の方法は、演奏をリアルに行うという意味では妥当な方法だと言える。

しかし、これを発音のたびに行っていたのでは手間がかかる。
そこで、直前の音を強引に消す事で、ダンパー効果を成立させる。

#A0@ {Y1 _8 X120=0}4

#A1 [dms]8[d+fl-][rs-l][m-sc-]
CC120「オールサウンドオフ」を使うと、直前の音が消音されるので、ダンパー効果が正しく行われる。

なお、VSCなどのチャーチベル(P15/8)など、音がやたらと伸びるため、ステレオ効果を使いにくい楽器でも、上記のようにCC120を送信すれば、音が切れるため、ステレオ効果が使いやすくなる。
ただし、音が完全に止まってしまうので、残響を求める演奏には不向きかもしれない。


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