#author("2020-09-19T05:20:11+00:00","","")
#author("2021-01-11T12:07:42+00:00","","")
* インストーラー版Muse [#y32e89f6]
[[Muse関連ソフト]]の一つ。とにかく簡単にMUSEを導入することができる。

2015年4月に開催されたMuseのオフ会にて、参加者の諸熊が提案。その場でこのウィキへの掲載が即決となった。

** インストーラーのダウンロード [#ne60e569]
*** 最新版 [#r0a4d907]
- [[通常版(約2MB):https://musewiki.dip.jp/morokuma/muse_installer806.exe]]
- [[デラックス版(約46MB):https://musewiki.dip.jp/morokuma/muse_installer806d.exe]]
- [[通常版(約2MB):https://musewiki.dip.jp/morokuma/muse_installer807.exe]]
- [[デラックス版(約46MB):https://musewiki.dip.jp/morokuma/muse_installer807d.exe]]

*** Windows XP以前の人用 [#w33e43b9]
- [[XP対応 通常版(約1MB):https://musewiki.dip.jp/morokuma/muse_installer774.exe]]
- [[XP対応 デラックス版(約32MB):https://musewiki.dip.jp/morokuma/muse_installer774d.exe]]

** 梱包内容 [#z9ea9d53]
- 通常版
-- MUSE V8.06
-- MUSE V8.07

- デラックス版
-- MUSE V8.06
-- MUSE V8.07
-- Muse 設定ファイル編集ツール V8.01
-- LilyPond V2.20.0.1
-- LAME V3.100.2
-- [[サウンドフォント(emuaps_gmgs) V2020.4.24>emuaps_gmgs]]
-- [[サウンドフォント(emuaps_gmgs) V2020.10.19>emuaps_gmgs]]
-- MuseLoid基本セット

** 使い方 [#tce74c64]
基本的な使い方は、ダウンロードした実行ファイルをクリックし、「次へ」ボタンを押していくのみである。~
インストール中に表示される項目は任意で変更することができる。~
なお、よくわからない場合は、「次へ」ボタンを押していけば問題ない。

** 特徴 [#g9432db9]
インストーラー版Museでは、Museを簡単に導入できるよう、以下のオプションが備わっている。
- インストール先を指定することができる
- 「プログラム」の一覧にMuse関連の項目を表示させることができる
- デスクトップにMuseへのショートカットを作ることができる
- Museで使用するファイル拡張子「*.mus」などへの関連付けを行うことができる
- インストール時に行った変更は、アンインストール時に元に戻すことができる

さらに、デラックス版では以下の機能が追加されている。
- Museの環境設定の編集を容易に行なうためのアプリ「Muse 設定ファイル編集ツール」を導入することができる
- MuseでPDF楽譜の書き出しをできるようにする連係アプリ「LilyPond」を導入することができる
- サウンドフォントやVSTIによる演奏をMP3形式で保存できるようにするための連携アプリ「LAME」を導入することができる
- Museで歌を歌わせるための拡張セット「MuseLoid」を導入することができる
- 演奏に使えるサウンドフォントが付属している。このため、導入した直後、すぐに演奏することができる。


** Q&A [#n74a48dc]
+ インストーラー版Museは無料で利用できますか?
-- はい。無料で利用できます。
+ 導入する時に注意することはありますか?
-- レジストリーに、アンインストールのための情報が保存されるため、制限された環境では使えない可能性があります。
-- インストールできるMuse本体や、LilyPond等の連携アプリは、インストーラー作成地点での最新版です。このため、公式で提供されるものとバージョンが異なることがあります。
-- インストーラーは動作確認を行っていますが、完全性を保証することはできません。このため、導入は自己責任で行って下さい。
+ 公式ページのZIP版と同じものだけをインストールすることは可能ですか?
-- 通常版で、全てのオプション項目のチェックを外していけば、ZIP版と同じ内容をインストールできます。ただし、アンインストーラーだけ付いてきます。
+ デラックス版でのインストール時、LilyPondやLAME、サウンドフォントなどのインストールを省略することはできますか?
-- LilyPondやLAMEについては省略することができます。一方、サウンドフォント及びMuseLoidは必ずインストールします。
+ 導入済のMuseに上書きインストールしても大丈夫ですか?
-- 基本的に大丈夫です。設定や履歴も引継ぎできます。
+ 削除(アンインストール)するにはどうしたらいいですか?
-- 「コントロールパネル」の「プログラムと機能」または「プログラムの追加と削除」にて、「Muse」を選択し、アンインストールすることができます。また、プログラムグループを作成した場合には、そこからもアンインストールができます。
+ デラックス版に付属するサウンドフォントは何ですか?
-- 「[[emuaps_gmgs>emuaps_gmgs]]」というサウンドフォントです。詳細ページを作っていますのでご覧下さい。
+ 要望や不具合の報告はどうしたらいいですか?
-- インストーラーそのものに対する要望や不具合の報告は、MUSE掲示板、またはインストーラーの作成者([[諸熊>諸熊]])へお願いします。
-- インストールした各ソフトウェアに関する要望や不具合は、各ソフトウェアの開発者(MUSEの場合は従来通りMUSE掲示板や[[開発者>開発者]])へお願いします。

** 更新履歴 [#p3b56251]
*** 2021年1月11日 [#e4316abc]
- 梱包しているMuseをV8.07に更新
- デラックス版の更新
-- [[同梱のサウンドフォント>emuaps_gmgs]]を更新

*** 2020年9月18日 [#e4316abc]
- 梱包しているMuseをV8.06に更新

*** 2020年6月8日 [#e4316abc]
- 梱包しているMuseをV8.05に更新

*** 2020年6月4日 [#ad589e38]
- 梱包しているMuseをV8.04に更新

*** 2020年4月24日 [#o8b53be8]
- 梱包しているMuseをV8.03に更新
- デラックス版の更新
-- [[同梱のサウンドフォント>emuaps_gmgs]]を更新

*** 2020年3月20日 [#xbc2f648]
- 梱包しているMuseをV8.02に更新
- デラックス版の更新
-- 「演奏データを楽譜(PDF)へ変換できるようにする」を無効にしてインストールしても、LilyPond関連のファイルがインストールされていた不具合を修正

*** 2020年3月14日 [#l2eb1fdd]
- 梱包しているMuseをV8.01に更新
- インストール時、マニュアルの閲覧に「専用ビューア」を用いるか、「既定のテキストエディター」を用いるかを選択できるようにした
-- 上記の改定に伴い、インストール終了時、設定ファイル「muse.ini」の「#RM」を書き換える処理を追加 (副作用で、たまにファイル末尾にゴミが残ることがあるが、Museの動作には影響しない)
- デラックス版の更新
-- LilyPondを更新 (V2.20.0)
-- 「Muse 設定ファイル編集ツール」を同梱。インストールした場合、「プログラム一覧」内の「MUSE/環境設定」からアクセスできる。

*** 2020年2月25日 [#q09ce6a9]
- デラックス版の更新
-- MuseLoid用マクロの一部で、発音と表示が異なっていた不具合を修正
-- [[同梱のサウンドフォント>emuaps_gmgs]]を更新

*** 2020年1月5日 [#a7ad9922]
- 梱包しているMuseをV7.91に更新
- デラックス版の更新
-- MuseLoidの発音ルール改定に伴い、マクロや付属資料を更新
-- [[同梱のサウンドフォント>emuaps_gmgs]]を更新

*** 2019年8月20日 [#ldb68b05]
- 梱包しているMuseをV7.90に更新

*** 2019年6月10日 [#vdfaf443]
- 梱包しているMuseをV7.88に更新
- インストーラー作成に使っていたInno setupをV6に更新

*** 2019年4月16日 [#n6abe7e2]
- 梱包しているMuseをV7.87に更新

*** 2018年12月15日 [#xa36e3c0]
- 梱包しているMuseをV7.86に更新
- デラックス版の更新
-- MuseLoid音源の割付先候補の改定に伴い、サンプルデータを修正
-- MuseLoidとして「アルテミス合唱団-ML」及び「アポロン合唱団-ML」もインストールするように変更

*** 2018年12月1日 [#oef2a720]
- 梱包しているMuseをV7.85に更新
- デラックス版の更新
-- Muse7.85の仕様変更に伴い、同梱のMuseLoid音源を更新 (SFZをUTF-8化)

*** 2018年10月15日 [#o25242ee]
- 梱包しているMuseをV7.84に更新

*** 2018年9月2日 [#vaf0e687]
- 梱包しているMuseをV7.81に更新

*** 2018年8月26日 [#j27ed814]
- 梱包しているMuseをV7.80に更新

*** 2018年5月20日 [#x1396156]
- 梱包しているMuseをV7.75に更新
- V7.75からは、Windows Vistaより前のサポートが終了したので、インストーラー自体も起動しないように
- Windows XPまでの人向けに、前バージョン「V7.74」のインストーラーを残すように

*** 2018年1月26日 [#l59c6241]
- 梱包しているMuseをV7.74に更新
- デラックス版のLAMEを更新 (V3.100.2)

*** 2017年6月17日 [#ve5b388e]
- 梱包しているMuseをV7.72に更新
- デラックス版の更新
-- MuseLoidに関する更新
--- MuseLoid用マクロに更新年月日を付与
--- サンプル曲のデータに「LAME」コマンドの記述例を追加

*** 2017年5月13日 [#a02669ee]
- 梱包しているMuseをV7.71に更新
- MuseLoidに関する更新
-- MuseLoid用マクロのデラックス版に新しい表記を追加
-- 上記に伴いサンプルデータの調整
-- かな文字からマクロに変換するサイトへのリンクを追加

*** 2017年2月15日 [#gaee6ef5]
- 関連付けをした際のSFMファイルの説明が「楽団編成ファイル」になっていたのを修正
- デラックス版の更新
-- デラックス版で、LilyPondやLAMEのインストール可否を設定できるようにした(ただし、「ソフトを導入する」というより「機能を追加する」スタンス)
-- デラックス版に、楽譜出力リファレンスやMP3変換リファレンス(Readmeの当該部分を抜粋)を同梱
-- MuseLoidに関する更新
--- 新たなMuseLoid対応音源「黒雉チドリ-ML」を同梱
--- MuseLoid用のサンプルデータを調整
--- 楽団名を「アミモンチドリ楽団」に改名
--- MuseLoid用マクロのシンプル版を同梱

*** 2017年1月27日 [#vf4af32c]
- 梱包しているMuseをV7.7に更新
- デラックス版インストーラーにおいて、Museで歌を歌わせる企画「MuseLoid」の提供を開始
- インストーラー起動時に表示されるガイダンスのレイアウトを調整
- 関連付けする拡張子を追加(*.sfm, *.sfz)
- ファイルの関連付けを行った時のファイルの説明をわかりやすく変更
- Muse本体に同梱されているサンプル曲3つのインストール先フォルダを変更(専用フォルダを新設)
- LilyPondの導入方式を変更
-+ LilyPondのインストール確認画面を撤廃、必ずインストールする
-+ LilyPondのインストール先は、Museのインストール先フォルダの中
-+ 公式サイトのLilyPondに付属しているファイルの内、Museからの利用において不要なものはインストールされない
-+ プログラムの一覧「Muse」内に、LilyPondの日本語公式サイトへのリンクを追加
- LilyPondのインストール先を「muse.ini」に繁栄する処理を撤廃

*** 2017年1月6日 [#hd494434]
- 梱包しているMuseをV7.64に更新
- [[同梱のサウンドフォント>emuaps_gmgs]]を更新

*** 2016年12月10日 [#h3154679]
- 梱包しているMuseをV7.63に更新
- 過去にインストーラー版MUSEを導入したことがある環境でも、「ようこそ」ページなどが表示されるようにした。
- [[同梱のサウンドフォント>emuaps_gmgs]]を更新

*** 2016年11月19日 [#ka5257d7]
- 梱包しているMuseをV7.62に更新
- 通常版インストーラーで、インストール中にランタイムエラーが出る不具合を修正(必要なファイルを入れ忘れてた)
- インストール終了直後にMUSEを起動した時、インストーラーのウィザードを自動的に閉じるようにした

*** 2016年11月11日 [#yf342c74]
- 梱包しているMuseをV7.61に更新
- 公開用サイトの移転に伴い、ショートカットの構成を変更(以前の「公式WebSite」リンクは自動的に新しい物になる)
- muse.iniの相対パス記述が可能になったため、インストール中に絶対パスに書き戻す処理を撤廃(ただし、LilyPondを絶対パスに戻す必要があるためアプリ自体は健在)
- インストール時に表示されるガイド文の内容を調整

*** 2016年10月15日 19時頃 [#yd0bfe80]
- バージョン情報がおかしかったのを修正
- Museの内部バージョンに微調整が入ったため調整(15時30分頃のタイムスタンプ)
- 通常版インストーラーに、BASSが入っていなかった点を修正

*** 2016年10月15日 [#c1c55f1f]
- 梱包しているMuseをV7.60に更新
- インストーラー起動時に表示されるガイダンスのURLが古いままだったのを修正
- デラックス版インストーラーに、以下の変更を実施
-- MUSEが単独でサウンドフォントと連携できるようになったため、「CoolSoft VirtualMIDISynth」の提供を終了
-- VSTI用のフォルダとして「VSTI」を自動的に作るように変更
-- 連係アプリ「LAME」を同梱
-- デフォルトのサウンドフォント格納フォルダ名を他と合わせるために「SoundFonts」から「SoundFont」に変更
-- 「muse.ini」の「#LP」に登録していたフォルダ名について、ちゃんとLilyPondの存在チェックや、64ビット環境への対応を行うよう修正

*** 2016年9月22日 [#mc04ac35]
- 梱包しているMuseをV7.52に更新

*** 2016年9月16日 [#s6dfc859]
- 梱包しているMuseをV7.51に更新
- 通常版インストーラー内で生じていた文言の誤り等を修正

*** 2016年9月10日 [#z171b1e5]
- 梱包しているMuseをV7.50に更新
- インストーラー作成ソフトを更新し、安定性を向上
- 「CoolSoft VirtualMIDISynth」がMuseとの連携対象から外れたため、オプションソフトとして導入できる形態に変更
- 「MUSE,WORLD」のサイト移転に伴い、インストール時に作られるショートカットを変更
- [[同梱のサウンドフォント>emuaps_gmgs]]を更新

*** 2016年4月16日 [#baa79815]
- 梱包しているMuseをV7.33に更新

*** 2016年4月9日 [#ya0f60ca]
- 梱包しているMuseをV7.32に更新

*** 2016年3月5日 [#nfbe4b92]
- 梱包しているMuseをV7.31に更新
- コントロールパネルに表示されるパブリッシャー表示を「MUSE,WORLD」から開発者名義に変更

*** 2016年2月29日 [#i2f9672e]
- 梱包しているMuseをV7.30に更新

*** 2016年1月30日 [#o62f332e]
- 梱包しているMuseをV7.20に更新
- 梱包している「CoolSoft_VirtualMIDISynth」をV1.16.0に更新

*** 2016年1月4日 [#t8cfbdf3]
- 梱包しているMuseをV7.10に更新
- 梱包している「CoolSoft_VirtualMIDISynth」をV1.15.2に更新
- [[同梱のサウンドフォント>emuaps_gmgs]]を更新

*** 2015年10月10日 [#f4a4f9e4]
- 梱包しているMuseをV7.07に更新

*** 2015年10月3日 [#t550ed48]
- 梱包しているMuseをV7.06に更新
- 梱包している「CoolSoft_VirtualMIDISynth」をV1.15に更新

*** 2015年9月15日 [#oc0c8219]
- 梱包しているMuseをV7.05に更新
- 「全てのプログラム」の「MUSE」内に、「公式ウェブサイト」のショートカットを追加

*** 2015年8月20日 [#jea0de33]
- 梱包しているMuseをV7.04に更新

*** 2015年7月27日 [#hb1d36e4]
- 梱包しているMuseをV7.02に更新

*** 2015年7月20日 [#ee4cafca]
- 梱包しているMuseをV7.01に更新

*** 2015年7月4日 [#pd5b867e]
- 梱包しているMuseをV7.00に更新
- [[同梱のサウンドフォント>emuaps_gmgs]]を更新

*** 2015年5月12日 [#b75212a2]
- 環境設定ファイル「muse.ini」の「#sf」パラメータに相対パスを記述していたために、Muse.exe以外のフォルダ内にあるデータが演奏できなかった問題への対策を実施

**** 過去バージョンを導入して症状が発生した方へ [#l62b456a]
最新バージョンを上書きインストール(通常版でも可)することで自動修復します。

なお、既に環境設定を編集している場合には、自動修復は機能しません。

*** 2015年5月6日 [#h6b2d44c]
- 梱包しているMuseをV6.90に更新
- 梱包している「CoolSoft_VirtualMIDISynth」をV1.13.2に更新
- [[同梱のサウンドフォント>emuaps_gmgs]]を更新

*** 2015年4月24日 [#o038e84a]
- 梱包しているMuseをV6.82に更新
- 同梱のサウンドフォントの音色の一覧を作成し、「soundfonts」フォルダ内に入れた。

*** 2015年4月18日 [#qd4dc95b]
- 「フルセット版」の名称を「デラックス版」に変更。これに伴い、インストーラーを作り直し
- [[同梱のサウンドフォント>emuaps_gmgs]]を更新

*** 2015年4月13日 [#jc4b4163]
- 初版公開


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