ヤマハ製Midi音源が搭載されたメディアプレイヤー。Midiの他にも、WAV,MP3やサウンドVQ、SMAFファイルなども再生できる。
デフォルトでは組み込まれたソフトウェア音源を使って演奏するが、音源そのものではないので、MidRadioPlayer?を起動しなければならない。
※非公式ながら、パッチを使うとVSTIとして外部から呼べる。(XP以前)
Ver6では、S-YXG50相当の波形データを持っている。ただし、TG300Bモードで起動しても、一部変化しないドラム音色が存在する。
Ver7では、S-YG20相当の波形データを持つとされており、Ver6とは音質やフィルタそのものが大きく異なっている。
特にドラムパートでは、クラッシュシンバルの左右が逆になっていたり、ロック(P17)やジャズ(P33)のスネア(o2r)の音が極端に違う。
※資料によるとXGLiteにも無いところに追加された音色があるようす。
※SYXG50と違い、STD1,Room,Jazzスネアの区別が多少ついた。
着メロ(SMAF .mmf)再生に対応しているが、現行機種のMA-7バージョンには対応していない。
(こちらは2013現在もヤマハサイトにて別のフリーソフトが対応。)
最大同時発音数:32音
音色数:361音 12ドラムキット(SFX含む ver7ではDancekitが追加)
エフェクト:リバーブ17系統 コーラス17系統
+内蔵オーディオエフェクト(midi時も有効)
※ただし、ディレイ・インサーションが搭載していない。
外部ハード音源選択時にエフェクトをチェックしないように注意。フリーズします