音源

mu2000.jpg

↑画像は"MU2000 Extended Edition"。本来"TG300B?"と書かれるところが"GS"となっている。

YAMAHA製外付けハードウェア音源。現時点における(そしておそらく最後の)XG音源フラグシップモデルである。
USB接続、光デジタル出力に対応し、インサーションエフェクトが4つまで使用可能になった
※エディット可能なドラムキットも1ポートでも4つまで使用可能に(ただし全ポート合計4つまでかつ、下位では3つまで)
※拡張ボードも3つまで付けられる。

バージョンアップ版のMU2000 Extended Edition R(MU2000EXR)が存在し、使用可能なエフェクト数などが増えている。
無印版であっても無償かつ自分でEXR版にアップグレードが可能である。(無印MU1000も同様にアップグレード可能。)

通常のXG音源に加えサンプリング機能を内蔵しており、より幅広い作曲が可能とされている。
MU1000はMU2000からサンプリング機能を除いたもので、音色・エフェクトは同等の性能をもつ
※サンプリング使用には、SDカードでもxDピクチャでもメモリースティック・コンパクトフラッシュでもなく、「スマートメディア」のため現在は入手が難しいかと。

※本体には、4ポートorナチュラルキットdrumを使用した「The Music Factory」「Invitation」が内蔵されている
本体付属サンプル以外にも、XGworksにはMU2000(1000)を想定したサンプル曲がついていた。(One day他)

※プラグインボード・エフェクター2系統をカットしコンパクトサイズになったMU500も存在するが、こちらはEXが無いためエフェクト面で差が出てしまった。

主な仕様

最大同時発音数

128

音色数

1454音色(1,396ノーマルボイス+58ドラムキット)
サンプリングボイス:256 サンプリングドラムキット:4

演奏パート数

64

エフェクトタイプ数

97(116 EX版)

空きプラグインスロット数

3

動作モード

XG(GM2内包),TG300B(GS EX版),PERFORM

参考価格

3万5000円前後(ハローミュージック価格(UW500つき)、生産終了)

主な所有者 *1


*1 持っている方は記入をお願いします。

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