Bug #74
(V6.32)テキストエリアの文字列に指定したフォントを反映しない場合がある
ステータス: | 終了 | 開始日: | 2013/02/06 | |
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優先度: | 通常 | 期日: | 2013/02/06 | |
担当者: | - | 進捗 %: | 100% | |
カテゴリ: | - | 作業時間の記録: | - | |
対象バージョン: | - |
説明
状況(2013.02.06)¶
V6.33にて対応済み。
(原因)
V6.30の開発の際、演奏時の文字列表示シーケンスを効率化し、CPUの低負荷化を図ったが、
その際に考慮不足で混入したバグ。
演奏時、同時刻内の表示テキスト文字列はその最後の文字列のみを表示するシーケンスに組み直したが、
同時刻内において、該当する表示文字列よりも後にフォント指定があった場合、
そのフォントを採用して文字列を表示する状況に陥っていた。
(対処)
表示文字列が採用すべきフォントを都度記憶しておき、そのフォントで文字列表示を終えた後に、
その時刻内で検出した最終フォントを、カレントなフォントとして採用するよう改めた。
概要(2013.02.06)¶
例えば、以下のような記述の場合
*MARK"AAA" *FONT" Shonar Bangla ,2 " *TEXT"BBB" *FONT"MS ゴシック,0"
上記の*TEXT"BBB"部分にその直前の*FONT" Shonar Bangla ,2 "が反映されずMSゴシックで表示されます。
メイン画面のスライダを少し進めた位置でリロードすると反映されますが、実行状態のまま次の楽章に入るとMSゴシックに戻ってしまいます。
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