状況(2012.08.19)¶

V6.21にて対処済み。

(原因)
従来から内包していた潜在バグ。
オプション文字の解析をする際、未定義文字を検出した場合の脱出条件にミスがあった。
具体的には、文字のデリミッタ到達で判定するところを、文字アドレスがNULLであるかの判定をしていた。
なおMuse(V6.20)より、Museのビルド環境をVC++6.0からVS2008に変更した。
従来不運にも症状が出なかったのは、コンパイル結果の実行モジュールにおけるメモリ管理方式の差異と考えられる。

(対処)
正しい脱出をするように改修した。

(補足)
今回の改修に伴い、オプションの列挙記述も可能とした。

概要(2012.08.19)¶

(その１)

従来のショートカットのままMuseを起動したところ、エラーが出るようになりました。
v6.1までは発生しないエラーです。
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〈Muse〉システム状況
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ファイルがオープンできません
\\hoge\muse\-$
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(その２)

不正なコマンドライン文字列を与えると、長時間ハングした後にエラーを返す。
数十秒ハングした後、意味不明なエラーを返すので、是非改善すべきかと思います。