Bug #49
(V5.91)途中再生の際、X65(ポルタメント)指定が反映されない
ステータス: | 終了 | 開始日: | 2011/05/09 | |
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優先度: | 通常 | 期日: | 2011/05/12 | |
担当者: | - | 進捗 %: | 100% | |
カテゴリ: | - | 作業時間の記録: | - | |
対象バージョン: | - |
説明
状況(2011.05.12)¶
V5.92にて対処済み。
(原因)
V5.34からV5.35へのマイナーバージョンアップにてシーク高速化処理を施した。
その一環としてシーク時に出力しても意味のないコントロールを音源に送信しない処理を組み込んだが、
その対象にポルタメントおよびポルタメントコントローラを挙げてしまった。
(対処)
シークの際に必要最低限のポルタメント関係のコントロールを送信するよう変更した。
概要(2011.05.09)¶
X65(ポルタメント)についてです。 ポルタメントは、"X65=127" のように指定しますが、他のX指定と異なり、
この指定は途中再生に上手く対応していないように思います。
演奏中に"X65=127" の位置を通るとポルタメント状態になりますが、
その位置より後から途中再生すると、ポルタメント指定が行われていないかのような 状態で演奏されてしまいます。
これについて、S-YXG50 と MU1000 の音源で確認しましたが、
VSCのような他の音源で同じ現象が再現されるかどうかは確認していません。
(ポルタメントは音源によって扱いが異なる場合があるようです)
Windows XP 上で確認しました。
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