Bug #39
(V5.81)MIDIエクスポートにて直前にロードしたHEAD内容が出力されてしまう場合がある
ステータス: | 終了 | 開始日: | 2010/05/29 | |
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優先度: | 通常 | 期日: | 2010/05/29 | |
担当者: | - | 進捗 %: | 100% | |
カテゴリ: | - | 作業時間の記録: | - | |
対象バージョン: | - |
説明
状況(2010.5.29)¶
V5.82にて対処済み。
(原因)
新たにデータをロードする際、HEADコマンドの文字列内容を記憶した領域の1文字目をNULL化することでクリアしているが、
MIDIエクスポートにおいては、その2文字目から有意な文字として活用しているためクリアされたことが認識できていなかった。
(対処)
MIDIエクスポートの際、1文字目でHEADコマンドの有無を検出するよう改修した。
また従来のバージョンでは、HEADコマンドが存在していなくても、シーケンス・トラック・ネームを出力していたが
今回の改修に伴い、HEADコマンドが無い場合は、そのレコードの出力そのものを行わないように改善した。
概要(2010.5.29)¶
HEADコマンドが存在するデータを一度ロードし、その直後に今度はHEADコマンドの無いデータをロードする。
その状態でエクスポートコマンドでMIDIファイルを出力すると、そのMIDIファイルに一回目にロードした
データのHEADコマンドの内容(文字列)が出力されてしまう。
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