Bug #38

(V5.70)ショートカットでメニュー選択するとメンバーがOFFになってしまう場合がある

Redmine Adminほぼ11年前に追加.

ステータス:終了開始日:2010/04/13
優先度:通常期日:2010/04/13
担当者:-進捗 %:

100%

カテゴリ:-作業時間の記録:-
対象バージョン:-

説明

状況(2010.4.13)

V5.71にて対処済み。

(原因)
メンバー情報ウィンドウにて、コントロールを併用したショートカットキーでモーダル系ウィンドウを使用するメニューを選択した場合、
そのウィンドウを閉じた時点で、メンバー情報ウィンドウにショートカットキーのアルファベット文字が送信されてしまう。
しかも、その時点の送信メッセージではコントロールキーの併用を検出する事ができないため、
Museアプリケーションは、メンバー情報ウィンドウ自体のキーボードによるメンバーON/OFFとして反応してしまっていた。
なおこの障害は、メンバー情報からのメニューショートカット選択をサポートしたV5.30より存在し続けていた。

(対処)
メンバー情報がキーボードからの文字列を受けた際、その時点のアクティブなウィンドウを検知し、
それがメンバー情報ウィンドウ自身で無い場合は、メンバーON/OFF機構を発動しないようにした。

※なお、V5.70において、スペースバーやバックスペースなどのキーボード操作における障害も見つかっており、
V5.71によってそれらにも対処した。

概要(2010.4.13)

「メンバ情報」がカレントウィンドである状況下で[Ctrl]+oを押下すると、メインウィンド・メニューの[開く]のダイアログが表示される。
次に、[ESC]キーにより、[開く]のダイアログを閉じると、O(オー)メンバーの◆が◇(disable)となる。

本件は、[エクスポート]や[ドラムの試聴]においても、それぞれEメンバー、Zメンバーで同様の症状が発生する。


関連するチケット

関連している Release #135: Muse V5.70 終了 2010/04/11

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