Bug #16
(V5.24)音域限界の音程にて譜面モニタの表示が乱れる
ステータス: | 終了 | 開始日: | 2007/12/09 | |
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優先度: | 通常 | 期日: | 2007/12/09 | |
担当者: | - | 進捗 %: | 100% | |
カテゴリ: | - | 作業時間の記録: | - | |
対象バージョン: | - |
説明
状況(2007.12.09)¶
V5.25で対処済み。
(原因)譜面モニタの音符位置情報を符合付き1バイト変数にて処理していたため、127を越える演算部分でオーバーフローを起こしていた。
(対処)メモリ節約のため記憶する変数型は従来通りとしたが、描画位置の計算時に一時的に通常の整数にて演算を実施することで、描画を正常になるよう改修した。
(追記)障害追跡の際、譜面モニタのスクロール時に起こる別の障害も自己発見したためV5.25にて対処した。
譜面モニタのウィンドウ右端に達しない短いデータをスクロールさせようとすると、譜面全体が一気に右端に寄ってしまい、左側に空白が生じる症状。
スクロール処理の際、そもそもスクロール不可能な状態を検出し、ガードを掛けた。
概要(2007.12.09)¶
「o9l--」と記述すると、MUSEで開くときエラーは発生しませんでしたが、譜面モニタに異常な数の下線がつき、音はなりましたが譜面モニタには音は表示されませんでした。また、「o->c+」と記述した場合は正常に表示されました。
#A0o9 |{l--4}4{l--8}2{l--16}4{(l--l--l--)8}4l--1 #A0o->|{c+4}4{c+8}2{c+16}4{(c+c+c+)8}4c+1
(追記)実は o->c+ の場合も音符の位置が不正であった。
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